2月の健康 納豆パワー |
2月3日は節分ですね。節分といえば豆まき。豆といえば大豆。大豆といえば納豆ですね。 ずいぶん強引ですが…(^^ゞ 納豆は、大豆独自の栄養成分をさらに高めて健康効果をもたらしたものです。 納豆の効用は、栄養的な素晴らしさだけでなく納豆菌自体に優れた作用があります。 納豆菌は胃酸にも耐えて腸にたどりつき、善玉菌の増殖を助けて整腸作用を発揮し、便通を改善します。 悪玉菌がつくる腐敗産物の生成を減らし、有害物質を吸着して排泄を促すことから肝臓の負担を軽くし、肌や各組織にもよい影響を与えます。 納豆菌がつくる酵素のひとつに『ナットウキナーゼ』があり、血液を固まりにくくし血液の流れをサラサラにし、脳卒中や心筋梗塞、動脈効果など生活習慣病予防に役立ちます。 また、『イソフラボン』も含んでおり、特に女性ホルモンに働きかけ、骨粗鬆症の予防や美肌・美白の効果があるとしてされています。 日本人にとって国民食ともいえる納豆、皆さんは日々どれくらいの割合で食べているでしょうか。 (2012.2.1[Wed])
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