4月の健康 免疫力 |
4月になり環境が変化した方も多いのではないでしょうか。 慣れない環境の中、初めは緊張しているのであまり疲れを感じないまま頑張っていることでしょう。 でも知らず知らずのうちにたまっていくのが疲労。 疲労回復を上手に出来ないでいると免疫力は衰え、自然治癒力は低下し、病気になってしまいます。 江戸時代初期、108歳の天寿を全うしたと伝えられる天海僧正は 「長命 粗食 正直 日湯 陀羅尼 時折りご下風遊ばざるべし」と言ったそうです。 長生きしたければ、粗食で、正直を心がけ、毎日お風呂に入り、お経を読み、時々誰に気兼ねすることなくおならをせよ。 このように解釈してみました。 ・少食を心がけ、内臓の機能を回復させる ・正直であれば心が安定し、からだも安定する ・毎日お風呂に入って清潔にし、血行もよくなりからだが温まる ・読経でなくても、瞑想や読書でもよいので心穏やかにする時間をちょっとでもつくる ・最後は体内のガス抜きですが、あまり些細なことでクヨクヨ考えるなとでもいうのでしょうか。気持ちがいい感じです。 これらの行いはすべて免疫力を衰えさせない最良の方法です。 忙しい毎日だからこそ心がけていきたいですね。 (2012.4.2[Mon])
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