6月の健康 梅雨対策 |
梅雨の季節がやってきました。梅雨前線が少しずつ日本列島を北上して、1〜2か月の長雨をもたらします。 高温多湿のこの季節、食中毒にカビや湿気など日常生活での心配事が増えますね。 からだも例外ではありません。 湿度が高いとその分、からだに余分な水分がたまりやすくなります。 体内にたまった余計な水のことを「水毒」「水滞」などといいます。 水毒の状態では、体のだるさや疲れ、むくみ、頭痛、食欲不振、めまいなどの症状が現れやすくなります。 梅雨入り前に胃腸を元気にしておくことが大事です。 胃の組織に水がたまりむくんでいると、水や食べ物をうまく消化吸収できません。そうすると体内で食物からのエネルギーをつくれず、体力が低下していき、ますます体調が悪くなるという悪循環です。 いまの時期は、胃腸に負担をかけず、水分摂取をコントロールしてあげてください。特に清涼飲料、ビールや生野菜、果物などは冷やし過ぎにならないよう気を付けてください。 夜八時以降は水分を取らない、食べないを実行してみて下さい。朝起きた時、いつもと違うからだを感じるかもしれませんよ^m^ (2012.6.4[Mon])
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