年末年始 休診のお知らせ |
師走のころ、なにかと気忙しい毎日をお過ごしのことと思います 今年も残すところあとわずかとなりました 皆さんにとってどんな一年だったでしょうか 年末年始の休診についてお知らせいたします 平成25年12月31日(火)〜 平成26年1月3日(金) までお休みとさせていただきます 新年は1月4日(土)から平常通りの診療となります 寒さも厳しくなって参ります くれぐれもご自愛ください お元気で新年を迎えられますようお祈り申し上げます (2013.12.24[Tue])
|
12月の健康 不整脈 |
心臓は全身に血液を送るために、洞結節と呼ばれる部位から発生した電気信号により、一定のリズムで収縮と拡張を繰り返しています。この運動を拍動(心拍)といいます。 脈拍とは、心臓の拍動が動脈の壁を伝わってきたもので、そのスピードは血流(約30p/秒)よりも数倍速い(約6m/秒)ため、心臓の拍動と手首などの脈拍はほぼ同時に触れることになります。 心臓を伝わる電気信号の発生や伝達に異常が生じ、収縮と拡張のリズムが乱れて、脈拍が速くなったり、遅くなったりするのが「不整脈」です。 不整脈は3つのタイプに分けられます。 脈拍は、一般成人で1分間に60〜100回を正常値の範囲としていますが、60回未満の場合は「除脈」、100回を超えると「頻脈」、脈がとぶように感じるのは「期外収縮」と呼び不整脈と診断されます。 不整脈の原因になるのは、心臓自体の異常や高血圧や肺の病気などの症状として、また薬の副作用やホルモンの異常などでも起こる場合があります。 しかし原因がはっきりしないものも多く、不整脈の改善には、生活習慣の見直しが大切です。 (2013.12.2[Mon])
|
|