臨時休診のお知らせ |
臨時休診のお知らせ 平成26年2月10日(月曜日) 研修会参加のため、お休みさせていただきます。 ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承下さいますようお願い申し上げます。 (2014.2.3[Mon])
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2月の健康 過敏性腸症候群 |
最近、ストレスが原因で起こる「過敏性腸症候群」に悩む人が増えているそうです。 「過敏性腸症候群」とは下腹部の痛みや不快感を伴う下痢や便秘を月に何度も繰り返すのが特徴です。 過敏性腸症候群は便の状態から「便秘型」「下痢型」、そして両方を交互に繰り返す「交替型」のタイプに分類されます。 「便秘型」はうさぎの糞のようなコロコロとした便で出にくく、排便後も残便があります。 「下痢型」は水様便や泥状便が頻繁に出ます。 ストレスと腸は密接な関係にあります。 大腸のぜん動運動は自律神経によってコントロールされているため、強いストレスによって自律神経のバランスが崩れると、腸の運動に変化が起きます。 腸の運動が激しくなり過ぎて腸内の圧力が高まると、腹痛とともに下痢が起こります。 また、腸の運動が不規則になったり、けいれんを起こしたりすると、腸から便をうまく送り出すことができず、便秘が起こり、腹痛や不快感が生じ、それがさらにストレスとなるといった悪循環に陥ります。 お腹の調子が気になって生活に支障をきたしてしまうこともあります。 改善のためには、規則正しい生活で自律神経のバランスを整えることが大切です。 また、食事は食べすぎや間食、刺激物や高脂肪の食品などは避け、特定の食物で症状が起きやすい人は、それを避けることで改善が期待できます。 (2014.2.2[Sun])
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